たまきちゃん日記

それでもやっぱり

こんにちは、たまきの母です。
救う会の皆様、娘を支援して頂いている皆様、このページを訪問して下さった皆様、いつも本当にありがとうございます。

梅雨が明け暑さが更に増してくる中、
娘のために活動して頂ける事。

こんなにも支援の輪が広がるとは思っていませんでした。

感謝してもしきれない程の優しい温かいニュースが日々、私達の耳に入ってきます。

一緒に頑張ろうね。

この言葉をたくさん頂戴し、そして何度も支えられています。

本当に、本当にどうもありがとうございます。

娘は今日もICU管理の下、1日1日を必死に生きていました。

呼吸を補助するための酸素濃度もなかなか減らせず、自発呼吸だけに切り替えるにはもう少しかかりそうです。

鎮静剤も投与し続けているのですが、先日
うつらうつらではあるものの目を開けていたので、約2週間ぶりに絵本を読みました。

すると、 しっかりと目を見開いて絵本を見ていました。
久々に開いたその瞼は1kg近い体重減少により、深く窪んでいました。

あんなに目を見開いた姿をするとは思いませんでした。

苦しいはずなのに。

それでも。
たまきが1番大好きな絵本。

嬉しかったんだと思います。

読み終わると拍手するために、一生懸命両手を合わせようとしてくれました。

全力で病気に立ち向かう姿に、こちらが励まされる日々です。

今は絵本を沢山聞くほどの体力も持ち合わせていません。

呼吸器のサポートや鎮静剤がなくなったら、また飽きるくらい沢山読んで、
ケラケラ笑おうね。

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