こんにちは、たまきの母です。
救う会の皆様、娘を支援して頂いている皆様、このページを訪問して下さった皆様、いつも本当にありがとうございます。
先日、娘の募金活動でも大変お世話になった北海道、東北で台風により甚大な被害が出ている地域があることをニュースやSNSで知りました。
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
そして1日でも早くこれまでの日常を取り戻すことができますように。
娘は最近、やっとお昼寝を再開するようになりました。
朝は6時起床、日中もぞもぞ動いたり、面会時間中は絵本や歌で遊んだりしているのですが、22〜24時の間に、睡眠導入剤を使ってやっと眠る日々でした。
日中、何度かあくびをしたり瞼が重くなったりと
眠そうな仕草をするものの、頑張って起きているようにも見えました。
ここ数日のお昼寝は、手に触れながら歌を歌い続けると寝てくれます。
遊んでいる時は、あんなにいい笑顔をする様になった半面、心の中は不安な毎日を送っているんだろうと思います。
このストレスが娘の体調に響いてきません様に。
そしてシアトルに発つ日まで、あと僅かとなりました。
双子の長女の死をきっかけとした入院生活から2年2ヶ月 。
内科的治療の限界、補助人工心臓・ペースメーカーの装着、右心不全の進行、そして人工呼吸器の装着。
常にギリギリのラインで娘は救われてきました。
そんな娘を気にかけて下さる皆様の想いを
のせてシアトルへ向かいます。
長時間のフライトを乗り越えることは絶対
条件です。
でも、上空で何かがあった時にできることは限られている、と何度も聞かされてきました。
少なくとも、健康で大病もせずここまで生きてきた私よりもずっとずっと、たまきは体重を増やすこともできず、小さな細い体で2年間も苦しんでいます。
毎日を元気に過ごすということが、現在のたまきにとっては極めて困難であること。
残されたただ1つの道を目指し、ここまで来ることができました。
数え切れない程のお力添えがあってこそです。
皆様から頂く手紙、メッセージ、ありがたく読ませていただいております。
いつも本当にありがとうございます。
たまちゃん、絶対乗り越えよう。
すみちゃんが、
お父さんが、
お母さんが、
じいちゃんばあちゃんが、
そして応援してくれるたくさんの皆様が、
たまちゃんのこと、想っているよ。