たまきちゃん日記

忘れない

こんにちは、たまきの母です。
救う会の皆様、娘を支援して頂いている皆様、このページを訪問して下さった皆様、いつも本当にありがとうございます。

病室のエアコンをつけていても、外気の暑さが感じとれる程蒸し暑い日々が益々増えてきました。

うだるような暑さの中で、娘のために様々な募金活動を行って下さり、本当にありがとうございます。

どうか、体調を崩されません様に…。

先週の6月30日は双子の長女、菫(すみれ)の命日でした。

そのため、この日は3回忌の法要があり、3時間程家に戻っていました。

すみれがあっという間にこの世からいなくなって2年。

時間が悲しみを緩和させてくれるのは、私にとってはまだまだ先の話なんだなぁとつくづく感じた1日でした。

自宅から病室に戻り、看護師さんや保育士さんにたまきの様子を聞くと、いつもなら午前寝するけれど、今回は寝ずに昼食を迎えたのこと。

ごはんを食べさせてくれる人がお母さんではなく、保育士さんだと判ると午前中の不安が一気に溢れ、泣き出し、ごはんも3分の1程で終了。
そのうち午前中の眠気が来て寝てしまったようです。

その反動で、夕食はすんなり完食でした。

この日の夜中は、いつもより甘えて私もほぼ添い寝状態で朝を迎えました。

お留守番、よく頑張りました。

すみちゃん、ICUで意識朦朧とする中、お母さんの歌声が聞こえるほうへ力を振り絞りながら顔を向けてくれたこと。

絶対に忘れないよ。