たまきちゃん日記

食事と体重

こんにちは、たまきの母です。
救う会の皆様、娘を支援して頂いている皆様、このページを訪問して下さった皆様、いつも本当にありがとうございます。

街頭募金活動で2〜3時間声を出し続けるのは、本当に大変なことです。
週末の活動が終わればまた家事、育児、仕事が待っています。
ヘトヘトなはずの週末を、たくさんの、本当にたくさんの方々が娘のためにと、汗を流し、声を枯らしながら活動して下さっています。
本当に、どうもありがとうございます。

温かい人達に囲まれ、本当に幸せです。

先週は、時折訪れる娘のごはんイヤイヤ週間が始まり、頭を悩ます1週間となりました。

娘は基本的に風邪などの感染症にかからない限り、ほぼ完食してくれます。
具合が悪くて食べれない時とは違い、食べたくない時は私と目を合わせてくれません。

そんな中、保育士さんのアドバイスで、食べる時のスプーンをひと回り小さいものにし、一口を少なめに、一口食べるごとに褒める等の実践を経て、少し時間はかかるけれどまたほぼ完食してくれるようになりました。

食べる量が変わると、薬の効き具合も変わってしまうので、できるだけ一定の量を食べることは重要です。

しかし、2年近くの入院生活では新鮮味や驚き、発見も薄れているのも確かです。
食事時に限らず、生活面全般で「楽しい!」「おっ!」と思えるような瞬間をできるだけ多く見つけてあげたいと思います。

そして補助人工心臓を装着してから約8ヶ月、体重はやっと7kg後半まで増えました。

完食しても体重増加が鈍いのは、娘の心臓を動かすことが最優先され、身体の成長は後回しになっているためです。

それでも1426g、37.7cmで誕生した時を思い返せば本当に大きくなりました。

たまきの頑張りの証です。

彼女の性格同様、身体の成長もマイペースです。

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