たまきちゃんを救う会は
青山夫妻の同級生を中心に活動をスタートしました。
しかし、途中から参加していただいているボランティアスタッフの方々もまた
私たちと同じ目標に向かって日々共に試行錯誤し、奮闘しています。
ボランティアスタッフの一人、猪股さんは
救う会役員である中学時代の同級生に誘われ
人生で初めてボランティア活動に参加しました。
たまきちゃんの父親である竜馬さんとは
仙台の街頭募金の際に初めて顔を合わせました。
猪股さんの竜馬さんに対する第一印象は
「明るくてハキハキした方」だそうです。
街頭での募金活動後
そんな青山さんと二人きりになった際に
青山さんが独り言のように言った
「オバケでもいいから、菫にまた会いたい」
という言葉を聞き
「同じ父親としてなんでもいいから力になりたい」
「これ以上哀しい思いは絶対にさせない」
と強く思ったそうです。
猪股さんの大きく強い声、そしてその気持ちは、多くの方々の心に響いています。
同時に、共に奮闘するスタッフに力を与えてくれています。
猪股さんをはじめ
ご協力を頂いている多くのボランティアスタッフの方々や
ご支援を頂いている多くの方々に支えられていることに
日々感謝をしながら私たちは活動をしています。
共に喜びを分かち合える日を信じて。
たまきちゃんを救う会 会員